2009年8月13日(木) 千里浜リタイヤ

天気予報では午後から崩れるようだったので朝一番に二上山を一回りしてきた。
その後家族全員で墓参りをし、もう一度ロードレーサーに乗ることにした。
とりあえず千里浜へいかだんごを買いにのんびりと出発。
ところが氷見市谷屋あたりから次第に雨が強くなってきた。
それでも峠を越えれば晴れないかと期待しつつペダルをこいだ。
すると県境手前から雨が上がり、羽咋へ向けての下り坂を快調に下った。
国道160号線の峠の道は所々に細かい溝が彫ってある。
神子原ダム手前で雨で濡れた溝にタイヤを取られてしまった。
あっと言う間に転倒し思いっきり左肘と膝を擦りむいてしまった。
その時の速度はGPSの記録では39km/hだった。
後続車がすぐに止まってくれたから良かったがもしタイミングがずれていたら・・・
その時は気が動転していたのですぐに立ち上がり後続車に頭を下げすぐ歩道に避けた。
体よりも先に自転車をチェック。
あちこちに傷が見られたが致命傷がないのを確認してホッとした。
ところがなんとなく左手に伝ってくる物を感じ、腕を見ると血が滴り落ちてる・・・
それに左膝からも血が出ている。
これはちょっとまずいかなと真理子に電話をする。
すぐに迎えに出てくれるというので一安心。
しかし肘からは血がどんどん流れているので何とかしなければと持ってきた水を傷口にかける。(しみる〜っ)(>_<)
それからタオルを肘に巻いて止血した。
痛みはそれほどないのだが自分の血を見て気分が悪くなってきた。
この時は迎えの時間まで実に長く感じられた。
帰ってからすぐにシャワーを浴び傷口を洗い流した。
高岡市民病院に電話すると午後は2時半からの診察だったので2時前に真理子に運転してもらって診てもらってきた。
診察の結果傷は深いが問題は無い様でラップを巻いもらい一安心。
看護師さんの巻き方が雑だったので帰ってからもう一度傷口を洗い流し真理子にラップを巻いてもらった。
さすが真理子、綺麗にしかも愛情込めて巻いてくれたので痛みはどこかへ吹き飛んでしまった。(バキッ!)

 9:31 出発
10:37 県境
10:45 転倒
11:37 真理子到着
12:16 帰宅


9:31 いつものように家の前で撮影


10:17 氷見市谷屋の交差点から雨が強くなってきた


10:37 県境


10:38 雨が止んだ


10:50 気が付けば肘から血が流れていた


10:52 ブレーキレバーが内側に傾いている


10:54 グローブに穴が開いている


10:54 携行していたペットボトルの水で傷口を洗い流した


11:08 傷口がパックリと開いている


11:10 転倒場所


11:10 乾いていればさほど問題がないのだが


11:10 濡れているとあっけなくハンドルを取られてしまった


11:12 左ブレーキレバーが一番ひどかった


11:12 右ブレーキレバー


11:12 バーテープ


11:12 ペダル


12:16 帰宅してから分かったサドルの傷


12:17 軽傷で済んでよかった


14:14 念のため高岡市民病院へ行って来た


14:51 やんちゃな巻き方・・・


16:57 帰宅してから真理子に巻き直してもらった(さすが、真理子!)

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